アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫) [文庫] 藤田 紘一郎 (著)

アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)

アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)

出版社からのコメント
花粉症、アトピーぜんそく等など......現在、日本人は、3分の1がなんらかのアレルギー疾患を患っていると言われています。
なぜ、こんなに増えてしまったのでしょうか?
寄生虫を自分の腸で15年間も飼っていたというカイチュウ博士、藤田先生によれば、寄生虫は免疫物質に作用する特殊な分泌物を出していたそうです。だから、昔はアレルギーの子はひとりもいませんでした。
では、寄生虫を飼わなくてはいけないのか?
もちろんそんなことはありません。答えは、腸内細菌にありました。
驚いたことに、腸内細菌も寄生虫と同じようにアレルギー症状を抑える分泌液を出していたのです。
除菌、無臭など、過剰な「清潔主義」が行きすぎたせいで、現代人は腸内細菌をどんどん殺してしまっています。ウォシュレットも使いすぎればいけないし、アルコール消毒も皮膚の常在菌を殺して免疫力を落とすばかりです。
極端に便が少ない人は、腸内細菌が激減している証拠。こうした人に、アトピーや花粉症が多いのです。
本書では、アレルギーの起こる仕組みや原因を分かりやすく解説し、腸内細菌を増やすための実践的な方法をたくさんあげました。アレルギーにお困りのすべての人に読んでいただきたい本です。
内容(「BOOK」データベースより)
近年増加しているアレルギーの原因は、清潔主義が徹底した「キレイ社会」に毒された腸にあった!「ウォシュレットを使いすぎると流産・早産のリスクが高まる」「抗菌グッズは肌を荒れさせる」「水道水を煮沸して飲むと体に悪い」等、過剰な予防や間違った健康法を指摘するとともに、腸内細菌を活性化することでアレルギーを治し、免疫力を高める方法を徹底解説する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤田/紘一郎
1939年、中国東北部(旧満州)に生まれる。東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授を経て、東京医科歯科大学大学院教授を経て、同大学名誉教授。人間総合科学大学教授。専門は寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学。1983年に寄生虫体内のアレルゲン発見で小泉賞を受賞。2000年にヒトATLウイルス伝染経路などで日本文化振興会社会文化賞および国際文化栄誉賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

アンネの日記 (文春文庫) [文庫] アンネ フランク (著), Anne Frank (原著), 深町 真理子 (翻訳)

アンネの日記 (文春文庫)

アンネの日記 (文春文庫)

商品説明
『アンネの日記』が最初に世に出たのは1947年。そして91年に、47年版でカットされていたアンネの人間味あふれる記述(鋭い批判精神や性のめざめ、など)を復活させた「完全版」が出版された。この「増補新訂版」は、98年に新たに発見された5ページ分を加え、翻訳資料をさらに徹底させたもの。まさに「アンネの日記・決定版」といえる。
イラク戦争を目の当たりにした今、本書が単なる歴史の記録でないのは明らかだ(2003年4月)。戦争に突き進む不寛容、抹殺される恐怖、惨めな状況でも楽しみを見つけようとする人々。アンネが日記に向かっていた60年前と、今日の世界とでは、どれほどの違いがあるというのか。14、5歳の少女が、ここまで世界と人間の「変わらぬ姿」を浮き彫りにしたことに驚くほかはない。「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」というくだりは、とくに胸を打つ。このおしゃまな少女は、他人の痛みを知るといった経験をとおして、豊かな大人の女性にまちがいなく成長したはずだ。その可能性をあっけなく、不当にも奪う戦争。『アンネの日記』は私たちの視線を、アンネの世界を越えて人間の愚かしさへと向ける。(小林千枝子)

内容紹介
アンネは両親のことをこんなふうに思っていたんだ……
自分用と公開用の二種の日記に父親が削っていた部分を再現した「完全版」に新たに発見された五頁を追加。今明かされる親への思い
内容(「BOOK」データベースより)
自分用に書いた日記と、公表を期して清書した日記―「アンネの日記」が2種類存在したことはあまりにも有名だ。その2つを編集した“完全版”に、さらに新たに発見された日記を加えた“増補新訂版”が誕生した。ナチ占領下の異常な環境の中で13歳から15歳という思春期を過ごした少女の夢と悩みが、より瑞々しくよみがえる。
内容(「MARC」データベースより)
ハリウッドスターになりたかった。恋もしたかった。性にもちょっぴり興味があった。本当は意地悪な子なんだって知ってほしかった。オリジナルの日記から復元された完全版。アンネが本当の肉声で語りはじめた。

    • このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フランク,アンネ
1929年6月12日、ドイツのフランクフルトで裕福なドイツ系ユダヤ人家庭の二女に生まれる。1933年、迫害を逃れ一家はオランダのアムステルダムに移住し、1942年7月、姉マルゴーの召喚を機に一家は隠れ家生活に入る。ついに1944年8月4日、密告により連行されたアンネはアウシュヴィッツ、ついでベルゲン=ベルゼンに送られ、そこでチフスのため15年の生涯をおえた。1945年2月末から3月なかばと推定される。1942年6月12日から44年8月1日まで書きつづけられた日記は、永遠の青春の記録として、半世紀を経たいまも世界中の人びとの胸をうってやまない

深町/真理子
1931年、東京生れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ディアスポラ (文春文庫) [文庫] 勝谷 誠彦 (著)

ディアスポラ (文春文庫)

ディアスポラ (文春文庫)

内容紹介
日本人とは何者か? 比類なき予言の書

“あの事故”で国土を失い、世界各地の難民キャンプで暮らす日本人。確かな情報も希望もなき異邦の地で「日本人として」生きる人々。
内容(「BOOK」データベースより)
“事故”で日本列島が居住不能となり、情報から隔絶されたチベットの難民キャンプで、将来への希望も見いだせないまま懸命に「日本人として」生きようとする人々―。3・11に先がけること十年。破滅的な原発事故で国土を失った日本人を描き、日本人のアイデンティティーを追究した予言的傑作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
勝谷/誠彦
1960年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。85年、文藝春秋入社。「エンマ」「週刊文春」「文藝春秋」「マルコポーロ」などで活躍の後、96年に退社し、コラムニスト、写真家、紀行家として活動中。吉本興業に所属し、テレビ、ラジオなどへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

アウトロー・ジェントルメン&シェイディ・レディース デラックス・エディション ヴォルビート | 形式: CD

アウトロー・ジェントルメン&シェイディ・レディース デラックス・エディション

アウトロー・ジェントルメン&シェイディ・レディース デラックス・エディション

  • アーティスト: ヴォルビート,サラ・ブラックウッド,キング・ダイアモンド
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2013/06/05
  • メディア: CD
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大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21) [新書] 羽生 善治 (著)

内容紹介
すべては決断から始まる。勝敗を左右する判断。直感と経験はどちらが正しいか。現役最強の著者が勝負の哲学を徹底公開する決定版。大ベストセラー続編
内容(「BOOK」データベースより)
考え抜いても結論がでなければ「好き嫌い」で決めていい。年齢を重ねるごとに強くなる「大局観」の極意を公開。60歳、70歳でも進化する勝負の法則、直感力・決断力・集中力を極める。
著者について
現役最強の将棋棋士
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羽生/善治
1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。中学生のプロ棋士加藤一二三谷川浩司以来。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本) [単行本] 堀江 貴文 (著)

内容紹介
『二重らせん』『とんび』『山賊ダイアリー』。獄中で読んだ千冊からオススメ本をセレクト。そこから話は「ビジネス」「生活」「日本の未来」にまで広がり…「堀江貴文の頭の中」がわかる本! 成毛眞プロデュース