失踪日記 [コミック] 吾妻 ひでお (著)

失踪日記

失踪日記

内容紹介
「全部実話です(笑)」──吾妻

突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院まで。
著者自身が体験した波乱万丈の日々を、著者自身が綴った、
今だから笑える赤裸々なノンフィクション!


【受賞】
第34回日本漫画家協会賞大賞
第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞
平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門
著者について
1950年2月6日、北海道生まれ。
上京後就職するもほどなく退社。漫画家板井れんたろう氏のアシスタントを務め69年にデビュー後、「ふたりと5人」「やけくそ天使」などのギャグ、「パラレル狂室」「メチル・メタフィジーク」「不条理日記」(=79年、第10回日本SF大会星雲賞コミック部門受賞)などの不条理・SF、「陽射し」「海から来た機械」などのエロティックな美少女ものなど様々な作風で各方面から絶大な支持を得る。「ななこSOS」「オリンポスのポロン」はアニメ化された(両作品とも05年に早川文庫で復刊)。
89年に突然失踪、した後の顛末は本書をご覧ください。入院後半のエピソードは続編?にて。