拉致と決断 [単行本] 蓮池 薫 (著) 新潮社 (2012/10/15)

拉致と決断

拉致と決断

内容紹介
監視下の生活、偽装経歴、脱出の誘惑、戦争の恐怖、飢餓と配給、電撃帰国の真相……「北」での24年間を初めて綴った、迫真の手記!

内容(「BOOK」データベースより)
「北」での24年間を初めて綴った迫真の手記!監視下の生活、偽装経歴、脱出の誘惑、洗脳教育、’94年核危機と開戦の恐怖、検閲を潜った親父の写真、飢餓と配給、電撃帰国の真相…感涙のドキュメント。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

蓮池/薫
1957年新潟県柏崎市生まれ。新潟産業大学専任講師。78年中央大学法学部三年在学中に拉致され、二十四年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。2002年10月15日、帰国。中央大学に復学。08年3月、中央大学を卒業。09年、『半島へ、ふたたび』で新潮ドキュメント賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)