金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔 (宝島社新書) [新書] 高 英起 (著)

金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔 (宝島社新書)

金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔 (宝島社新書)

内容紹介
北朝鮮の「3代目」金正恩出生のミステリー、そして謎に満ちたその素顔を描く異色のノンフィクション新書。著者は北朝鮮情報の収集・分析で、第一線のマスコミ記者からも一目置かれる韓国の民間組織「デイリーNK」の東京支局長。金正恩は核の小型化実験に成功したことで、核を持つ人類最強(最凶)のおぼっちゃまくんとなりました。NBAマニア、米国カルチャー大好きなこの御曹司は、いったい何を目指しているのか? 英国のロイヤルファミリー!? そして北朝鮮崩壊の可能性はあるのか? ペーソスあふれる筆致で、独自情報を集大成する「金正恩リポート」の決定版!
内容(「BOOK」データベースより)
核実験に長距離ミサイルの発射実験…世界中にひんしゅくの嵐を巻き起こしてきた北朝鮮だが、独裁国家の若き三代目・金正恩の素顔は今もってナゾ。3歳で本物の銃を扱い、自動車の運転もこなした…祖父、父同様に「伝説」のねつ造に余念がないが、金正恩とは何者なのか?三男でありながら長男・金正男との後継者レースになぜ勝ったのか?北朝鮮政府がひた隠す金正恩の実母・高ヨンヒの出自とは?気鋭の北朝鮮情報分析家が総力をあげて描く極東版「ロイヤルファミリー」の素顔。餓死者を出しながらも贅沢三昧な“家族経営”を続けるファミリーの実態を、とことん白日の下にさらす。
著者について
高 英起 (こう よんぎ) プロフィール
1966年、大阪生まれの在日コリアン2世のジャーナリスト。大阪朝鮮高級学校卒業後、関西大学を経て、98~99年に中朝国境の町・中国吉林省延辺大学に留学。当時は知られていなかった北朝鮮難民「脱北者」の現状と北朝鮮の内部情報を現地より発信する。この活動が北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受けている。2010年より北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」の東京支局長を務めながら、北朝鮮問題についてテレビ、ラジオ、週刊誌などにコメントすることも多い。主な著書に『コチェビよ、脱北の河を渡れ ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『いまだから知りたい不思議の国・北朝鮮』(共著・洋泉社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高/英起
1966年、大阪生まれの在日コリアン2世のジャーナリスト。大阪朝鮮高級学校卒業後、関西大学を経て、98~99年に中朝国境の町・中国吉林省延辺大学に留学。当時は知られていなかった北朝鮮難民「脱北者」の現状と北朝鮮の内部情報を現地より発信する。この活動が北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受けている。2010年より北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」の東京支局長を務めながら、北朝鮮問題についてテレビ、ラジオ、週刊誌などにコメントすることも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)