保守の本分 (扶桑社新書) [新書] noiehoie (著)

保守の本分 (扶桑社新書)

保守の本分 (扶桑社新書)

内容紹介
■さまざまなヘイトスピーチを撒き散らす連中は本当に「右翼」で「保守」なのか?
■先鋭化する排外デモ、生活保護バッシング、改憲論。社会全体が「右傾化」していると言われる中、自らを「保守主義者」であり
「右翼」であると自任する、ネット言論の暴れん坊が現代日本の「右傾化」「右翼」「保守」の正体を暴く!

「誰かの不幸を指さし・誰かを不幸にすることで初めて自分の幸せを感じさせるようなやり方がまかり通るような社会でいいのだろうか?」
/「このようなやり方で、本当に必要な議論ができるのだろうか?」/「このような議論の進み方が、本当の民主主義なのだろうか?」
~著者が代表を勤める団体「Civil Action Japan」趣意書より

先鋭化する排外デモ、生活保護バッシング。
ネット右翼(ネトウヨ)」のみならず、社会全体が右傾化する中、サラリーマンでありながら自らを「保守主義者」であり「右翼」と称し、
アクティビストであり続け、ネットで無双を繰り広げる男、noiehoie。支持者もアンチも膨大な謎の男による、初の単著。

本当の保守思想とは何か? 愛国とは何か? 右翼とは何か? ヘイトスピーチを行う連中は右翼なのか?
そんな問いかけに、「右翼」「保守主義者」の立場から「反原発」「反差別」「反貧困」の活動を続ける著者が全力で答えます。
著者について
1974年奈良県生まれ。サラリーマン。Civil Action Japan 代表。米国留学から帰国後、さまざまな職歴を経て、
現在、一部上場企業勤務のサラリーマン。企業勤務の傍ら、反原発/反レイシズム/反貧困を中心に、
生活保護バッシングの風潮に抗うためTwitterのみで賛同者と出資者を募り全国紙に意見広告を掲出するなど、
多様な政治分野で「普通のサラリーマンが発言できる世の中をつくる」をテーマに活動中。
保守主義かつ右翼」という立場から繰り出されるネット上の言説は膨大な支持者とアンチを生みだしている。